【風の国】(全36話)ドラマ紹介

「風の国」は、高句麗の建国者・朱蒙(チュモン)の遺伝子を受け継ぎ、 “孤高の王”と呼ばれた高句麗第三代王・大武神王(テムシンワン)の宿命・愛・葛藤の物語。
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■解説
★「朱蒙」で高句麗初代王のチュモンを演じたソン・イルグクが、朱蒙の孫である「孤高の王」無憮(ムヒュル)を熱演!
ソン・イルグクは、ムヒュルを演じるに当り相当悩んだが、チュモンとは性格がまったく異なる野心溢れる王ムヒュルを熱演した。(詳細は2008年ナビコン記事で紹介
★原作は100万部以上を売り上げたベストセラー
原作は、キム・ジンという女性漫画家による作品で、100万部以上を売り上げ、2008年の「大韓民国漫画・アニメーション・キャラクター大賞」では、漫画部門大賞の“大統領賞”を受賞したという人気の作品。
★総製作費200億ウォンの桁外れのスケール
韓国映画「飛天舞」「無陰剣」に携わった中国アクション監督がアクションを担当し、45日間にわたる中国ロケという大規模な撮影を実施。移動距離1万km、エキストラ約5,000人、馬1,000頭という、いまだかつて無いスケールで撮影されたスペクタクルな映像は多くの視聴者を魅了した。
★「朱蒙」の脚本家と「海神-ヘシン-」の監督が再集結!
脚本は韓国で52.67%の視聴率を誇った「朱蒙」のチョン・ジノク。そして監督は韓国で視聴率30%を超える人気を誇った「海神 ヘシン」のカン・イルス。この二人が「風の国」の為に最強タッグを組み、最高の韓国歴史エンターテインメントが完成した。

■あらすじ
建国数十年を経た高句麗は、朱蒙(チュモン)の死後、息子ユリ王の時代に団結力を失い、他国の侵略を受け王朝滅亡の危機を迎えた。そんな時代に誕生したのが、ムヒュル=大武神王(高句麗三代目王)だった。ところが「この子は将来、父母兄、わが子を殺し、高句麗を滅ぼす不吉な子である」と神女に予言され、国の元凶である赤ん坊を殺すように促される。わが子を自分の手で殺すことができなかったユリ王は、見せ掛けの儀式を行って、平民として暮らさせるよう長男ヘミョンに託す。不遇の息子は、熱い血と動く心臓がないという意味のムヒュルと名付けられた。壁画師に預けられたムヒュルは、自分が王子の身分だという事を知らずに育てられるのだった。
高句麗建国の過程で次々と仲間を増やしていった朱蒙とは対照的に、国を守る為に自分の大切なものの犠牲を強いられ、不屈の意思を持ち続けねばならなかった「孤高の王」の物語。戦争の神として有名なムヒュルだったが、その裏には宿命、愛、葛藤の物語があった…。

■DVD-BOX
販売元: ポニーキャニオン
発売日 2009/07/01

■作品紹介
  • 字幕 吹き替え
  • 韓国
    2009年
  • 制作:KBS
    放送年: 2008-2009
    監督/演出: カン・イルス
    脚本: チョン・ジノク、パク・ジヌ
    原作: キム・ジン
  • ムヒュル役:ソン・イルグク
    ユリ王:チョン・ジニョン
    ヨン役:チェ・ジョンウォン
    トジン役:パク・ゴニョン
    テソ王役:ハン・ジニ
    チャン・テソン
    イ・ジョンウォン
    キム・ヘリ
    キム・ジェウク
    オ・ユナ
    キム・ビョンギ
    キム・サンホ

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